
ウソを現実に!
今回の投稿は、エイプリルフールでしたが、イコルバ!はいつかこのようなニュースを発信できることを本気で目指して頑張っています!
”フール”という言葉は、バカと訳されエイプリルフールも日本語訳では「四月馬鹿」と翻訳されるため、人によっては馬鹿にされたとか、面白おかしくチャラチャラしたものと捉えられる方がいらっしゃるかも知れませんが、「嘘の様なことを現実にしたい」というエイプリルフール発信は割と多く、明確な定義はないと聞きますが、エイプリルフールは、そうしてちょっと飛躍している妄想に近いお話でも夢のあるネタで明るい気持ちになったり、ユーモアのセンスがある人なら、そのセンスを活かし、人を笑わせたり、愉快な気持ちにさせる、そういうものだと認識しています。
笑いのツボや、何を愉快と感じ、何を不愉快に感じるかということに正解はなく、人それぞれである以上、毎年、炎上してしまったり、不愉快にさせられたーと騒ぐ人が出るのを見かけますが、せっかくなのでその嘘を発信した人が、「どうして」、「どういう経緯で」、そして、「どんな想いを持って」その嘘を書いたのか、世に出したのか?ということを考えられる様な、そういう優しい世界になって欲しいな、と私たちは思います。
全国にイコルバ!ネットワークを構築することで、”経済格差による学びの不平等”をなくし、より多くの子どもたちが平等に、そして質の高い学びの機会を得られることを実現するべく小さいことからでも着実に、コツコツと積み上げてまいります!
今年度もどうぞよろしくお願いいたします!
イコルバ!はたくさんの人たちの優しさでできています
イコルバ!はまずは優しさと情熱を持った学生ボランティアメンバーが中心になり動いています。彼らは、コロナ禍に自分たちも急にオンライン授業になったり、卒業式・入学式が中止になったり、アルバイトが入れなくなったり、それぞれが影響を受け、苦しく、我慢の時間を過ごしている中で、それでも、どこかの誰かが自分の助力で少しでもいい人生に進めるなら、少しでも辛いところから抜け出せるなら、とあれこれ模索した中でイコルバ!での活動に関わってくれています。
学生たちは、ボランティア(無償)で参加してくれているばかりではなく、現状、交通費も受け取っていただいていません。「自分たちに交通費を出すのだったら、なるべく安く教室を開きましょう」、みなそう言ってイコルバ!が支援教室としては数少ない週4日の開校を実現できる頻度で活動してくれています。
その想いに共感し、応援したいと思っていただいた方々からの支援も少しずつ集まっており、今後、この活動を維持し、そしてさらに発展させていくため、さらに多くの方のご支援がいただけることを期待しております。
どんなことでもひとつひとつが積み重なり、やがて大きな何かが生まれれます。それは子ども達の学習でも同じではないでしょうか?色々な理由で勉強に遅れが出てしまったり、嫌いになってしまったり、それを取り戻すための機会が得られなかったり、そういう子ども達でも、コツコツと一歩一歩勉強を続けていれば、未来は大きく変えられると私たちは信じて日々、イコルバ!に通ってくれている子ども達を応援しています。
小さな支援からでも構いません、私たちの活動に共感していただいたり、子ども達が「夢」を持って毎日過ごせる様な未来を作るために応援したいと思っていただいた方は、是非私たちの活動をご支援下さい!