イコルバ!プロジェクトでは、高校1年生からボランティア活動に参加していただけます!

SDGsの浸透や、コロナ禍にさまざまな困難を経験したことなどをきっかけに、今、高校生のボランティア参加が増えています!

このページでは、イコルバ!でのボランティア活動参加に関心を持っていただいた高校生の皆さんに、イコルバ!の活動や、どんな形で参加していただけるかなどを丁寧に紹介しています。

わかりやすさを重視して少しボリュームが多くなっていますが、ぜひじっくり読んでいただき、私たちの活動や、その精神に共感していただけた、「どきどき、ワクワクを感じた!」という方は、ページ最後の応募フォームから参加申し込みをしていただければと思います!

「イコルバ!プロジェクト」について

英子

こんにちは。このページでナビゲーターとして登場させていただく英子です!

Leo (Boss)

こんにちは。イコルバ!代表のLeoです。イコルバ!でのボランティアに興味を持っていただきありがとうございます!

英子

ではまず、イコルバ!ってそもそもどんな団体なの?ってところから案内していきますね!

Leo (Boss)

よろしく!

「イコルバ!プロジェクト」は、2020年、コロナ禍に生まれた学生が中心となって活躍する交易活動団体です。これまで、「学習支援教室」を中心にさまざまなボランティア活動を実施しています。

これまで実施してきたプロジェクト

  • 学習支援教室(2021年1月〜)
  • 10代の相談室
  • スマホ相談会(スマホやタブレットを無料で教える会)
  • ハロウィンハント(2021, 2022)
  • パイセンカフェ
  • 女子大生による生活向上マガジン
  • 曽根Walker(地域情報サイト)
  • YouTubeチャンネル
英子

大体こんな感じかな?

Leo (Boss)

せやね、週3, 4日実施してきて現在3年目の個別指導教室がメインの活動で、それ以外も機会があるごとに頑張ってるって感じかな。

以上に加え、季節のイベント、たとえば花火やスイカ割り大会、クリスマスにお菓子の家づくりなど、地域の子供たちと楽しめるイベントを実施してきました。

これからもこうしたイベントをどんどん実施して行きたいと思っています。

英子

誰かの役に立てるような活動っていうのが軸だけど、私たちはいつでも、「ワクワク、どきどき」したいって思いながら常に新しい挑戦を探しています!

Leo (Boss)

そうね、若い力をフルに活用して、自分たちも含めたみんながハッピーになれるような活動をいっぱいやりたいね!

誰もが必ず役に立てることがある!

英子

続いては、私たちのモットーというか、基本となる考え方を紹介します!

高校生でご応募される多くの方が、「高校生ですが、大丈夫ですか?」と質問されます。

Leo (Boss)

多分、3人に1人か、もしかしたら半数くらいの方から聞かれるんよな。

英子

多分みんなまだボランティアの経験がなかったり、ボランティアがどんな感じか知らないからじゃないですかね?

Leo (Boss)

それもあるだろうし、聞いている話だと、多くのボランティア活動で高校生は募集対象じゃないらしいんよね。

英子

あー、確かにそうかも。

Leo (Boss)

だから、「高校生も募集してるけど、ほんとに大丈夫なんかな?」って思っちゃうんやろね。

英子

まだ自分自身未熟って思うし、そんな自分が誰かの役に立てるのかな?って思うのはありますね。

Leo (Boss)

俺的には、むしろ高校生にしかできないことだってあるし、そもそもイコルバ!では年齢とか全然気にしてないから、そんなこと心配しなくていいよ!って思ってるんやけどね〜

英子

Bossの考え、みんなにちゃんと知ってもらいたいのでしっかり解説していきますね!

イコルバ!の精神は、「みんな平等!」

イコルバ!は、起源となる考え方として、名前の由来ともなっている通り、「みんな平等!」というものがあります。

確かに高校生より大学生の方が人生経験が多かったり、学力が高かったり、できることが多い場合もあると思います。しかしイコルバ!では、年齢、性別、学歴、出身、国籍などなどは全く気にしていません。本人が「誰かの役に立ちたい」と思う気持ちがあり、「やる気」「夢」を持っていれば、どんな人でも等しく、何かの形で活躍できると信じています。逆にいうと、どれだけ歳を重ねていても、高学歴でも、お金持ちでも、社会的地位を持っていても、「心」がなければ誰のためにも動けませんよね?

だから、イコルバ!では高校生でもメンバーの一員として参加していただいています!

Leo (Boss)

いい感じでまとめたね。日本はさ、上下関係しっかりしてるし、かつての年功序列精神がまだまだ残ってるから、即座に「ピン」と来ないかもしれないけど、ほんとに、年齢は俺は全く気にしないんよね。

英子

正直、やっぱり大学生メンバーは、「先輩」って思う気持ちはゼロにならないし、Bossと学校の同級生と同じ感覚で接するのは簡単じゃないですけど、活動してると誰が年上で、とか気にならなくなっていくのはありますね。

Leo (Boss)

アメリカだと学校でも誰が何年生かとかわかりにくい環境やし、社会に出ると同僚の年齢とか気にしてる人あんまおらんのちゃうかなって思うから、そういう文化で俺の感覚がちょっと日本のそれとズレちゃったのだとは思うけどね。

英子

どっちが優れてるとかは一概に言えませんけど、でも、イコルバ!としてのポリシー?理念?としては素晴らしいと思ってますよ!

参加を希望されるみなさんにはぜひ、年齢や経験の量ではなく、「これから自分に何ができるか?」という方にフォーカスを当てていただき、バリバリ頑張ってもらえたらと思います!

イコルバ!の考える「ボランティア」

英子

じゃ、そんなイコルバ!的に「ボランティア」ってどんなものと考えているかについてお伝えしていきますね!

Leo (Boss)

「ボランティアとは?」って結構深いというか、難しい話題なんよね、実は。

英子

そうですね、私もシャキッと誰もにスッキリ伝えられる自信はないですね。

Leo (Boss)

いろんな考えがあっていいと思うし、だからここでは一般的な考えと、うちでの考えを伝えてくらさいな。

高校生ながらボランティア活動に関心を持って応募を考えられることは素晴らしいことですよね。ただ、まだお若いみなさんなので、ボランティアに参加された経験が少なかったり、「ボランティアとは?」ということが曖昧だったりすると思います。

ボランティアについて定義的なものを調べてみると、定義は一つではないことに気がつくと思います。

英子

ググると色々出てくるけど、いまいちはっきりしないよね。

広義的なボランティアの定義

私たちのボランティア論を紹介する前に、簡単に、広義的なボランティアという言葉についても紹介しておきましょう。

ボランティアとは、一般的には「事前活動」とか「社会奉仕」という意味で知られています。語源としては、「志願兵」あたりから来ているとされていて、英語圏では、「自ら手を上げる人」的なニュアンスで使われることも多い言葉です。

英子

なんか、無償で人とか社会のために活動することって感じだったな。

Leo (Boss)

まあそういう感じで思ってる人は多いやろね。

英語圏での使われ方では、例えば学校のクラスで、「xx委員をやってくれる人いますか?」と先生が聞くときに、「Any volunteer?」と使います。つまり、「誰かこの委員に志願してくれますか?」という感じです。

このことからもわかる様に、誰もが自ら進んでやろうとするわけではないことに、自分の「意志」で手を上げる人のことをボランティアという印象があります。例えば、同じく学校で先生が、「このNintendo Switch、新品だけど先生いらないから欲しい人」と聞いたら、欲しい人が殺到しますよね?この場合に、「Any volunteer?」と聞くと違和感がある感じです。絶対誰もしたくない、というほどではないけど、お願いしないと手を上げてもらえないかも知れない、という感じのことに手を上げるというのがポイントです。

英子

これ最初におしえてくれましたよね!授業でデモンストレーション的なのやる人募る時とかも使うって。まあ、クラスメイトのためになることを無償でやるんだから誰かのために無償で活動するって範疇ではある。

Leo (Boss)

志願兵ほど重くないけど、感覚的には、自ら一歩前に出る、って感じかな。

イコルバ!でのボランティア

英子

イコルバ!でのボランティアについて!

イコルバ!では、「自らが強い意志を持って参加する」ことと、「いま、自分にできること」を一生懸命考えた上でそのできることを精一杯頑張ることという2点をイメージしています。

少し厳しい物言いになりますが、日本では「ファッションボランティア」のような、カッコつけであったり、「なんか楽しそう」というゆるっとした気持ちでボランティアに参加しようとする人が少なくないと思っています。

どんなきっかけであったとしても、「誰かのために何かしたい」と思うことはとても尊く、素晴らしいことだと思います。

しかし一方で、活動は多くの場合対人であり、関わる相手がいるため、あまりに身勝手な考えで参加してしまうと、相手を傷つけてしまったり、一緒に活動する仲間に迷惑をかけてしまったりする可能性があるのも事実なのです。

Leo (Boss)

とっても難しいところではあるんだけど、結構重要なところでもあるのがここ。

英子

どの辺が一番難しいですか?

Leo (Boss)

俺の立場としては、アルバイトや会社員と違って給与を払っていないメンバーに対してどこまで要求するのか?ってところがいつも難しく感じるかな。

英子

確かに。ボランティアは、「自ら進んで」やることですから、Bossとか運営者に言われたやるってなるとちょっとズレますよね。

Leo (Boss)

そう、でも、活動には枠組みというか、目標?「ここまではやらないと」っていう水準があるから、それを達成するためにはどうしてもやってもらわなくちゃならない最低ラインができちゃうでしょ?

英子

それは当然です。

Leo (Boss)

バイトやと、「お金のため」って精神で、ちょっと嫌なことでもきっとやるし、雇い主は、「金払ってるんやからやりなさいよ」って強めに言えるけど、無償で動いてもらっている前提があるとそこが違ってくるの。

英子

前言ってはってことで言うと、自分のしたいことだけするボランティアメンバーとかもいるって話ありましたね。

Leo (Boss)

それも一つの難しい課題やね。活動の中には、自分のやりたくないことも含まれてきちゃうから、”それ”も含めて受け入れてやってもらえないといけない。

英子

例えば個別教室の場合、生徒さんがいて、自分の想いだけを押し付けてしまうと、もしかしたらその子にとって良くないことが起こるかもしれませんよね。

Leo (Boss)

基本的に、イコルバ!に応募してくれる若者たちはみんな優しい心を持った人ばかりだと思ってるけど、優しさがあればAll OKって訳でもないから、会合を開いて話し合いの時間を持ったり、自分の想いとはちょっと違うこともやらなきゃならないことはあり得ますね。

英子

個人の活動じゃなくて、団体の活動だってことも頭に入れておかなきゃですよね。

Leo (Boss)

そう!チームプレイってところもイコルバ!は大事にしてるから、みんながある程度同じ方向を見ていないといけないってのもあるね。

「命に変えても!」というほどの覚悟は不要ですが、イコルバ!が現在取り組む活動のほとんどが、人を対象にしています。ゴミ拾いのような活動だったら違うかも知れませんが、人が対象になると、場合によってはその対象者の人生を変えてしまう恐れがあります。例えばイコルバ!の個別指導教室では、「無償でやっているんだから」と適当な指導をしてしまうと、教室に来ている子どもに間違った知識を与えてしまうかも知れませんし、先生として接するその態度が生徒の学ぶ意欲を削いでしまうかも知れません。

会合と懇親会の実施

イコルバ!では、定期的にメンバーで会合を開いて意見交換をしたり、意思の統一を図ったりしています。また、タコパを開いたり、クリスマス会や新年会などメンバーが親交を深められるような機会も作るなどして、みんなが同じ方向を向き、同じ目標に向かって進んでいけるように工夫しながら活動しています。

英子

会合でみんなの考えを聞いたり、グループとしての目標をしっかり理解したりできるのは重要ですよね。

Leo (Boss)

イコルバ!は継続ボランティアなので、やっぱり”チーム”としての団結、絆を大事にしています。

英子

懇親会とかでメンバーと仲良くなれるのは嬉しいです!

Leo (Boss)

まあ、元々同じようなことに関心がある人が集まってるわけだから仲良くなれるよね。

英子

そうですよね!

人助けをしながら、自分も成長しよう!

英子

私個人的にみんなに一番知ってもらいたいのがここなんですよ!

Leo (Boss)

ほう、なんで?

英子

私たち高校生にとって、自分が成長できるって大事だなって思うから、ボランティアって人助けだけじゃないんだ!って思ったからです!

Leo (Boss)

なるほどね。よそは知らないけど、俺がイコルバ!をやってる理由の一つにボランティア側にもかけがえのない経験をしてもらいたいってのがあるから、割と大事にしている要素ですよ。

ボランティア活動に関心を持つ多くの人が、「誰かのために何かしたい」、「誰かのために何かしよう!」と思うところが最初かなと思います。

お金のためじゃなくて、自分にできることで誰かを助けたいという想いは素晴らしいですね。

イコルバ!では、しかし、人助け”だけ”ではなく、”自分も成長する”ことを強く意識しています。

英子

一言で「自分も成長」って言っても伝わりにくいと思うので、実際に参加したメンバーの実例を紹介します。

私は中学校の先生になりたいと思っていて、先生としての経験値を増やしたいと思ってイコルバ!に参加しました。当時は、個別指導式の教室ということもあり、そして、学校の先生は一般的に一人が40人くらいのクラスで教鞭をとるというシステムの前提から、先生とは一人で活動するものだと思っていました。しかし、イコルバ!に入って、メンバー同士で情報共有したり、生徒の課題と向き合うための話をしたりする中で、教師は一人プレイではなく、他の教員や保護者、場合によってはいろんな生徒たちと協力しながらやる仕事なのかもしれないと気づきました。もしイコルバ!に参加していなければ、ずっと教師は一人プレイと思っていたかもしれません。新しい気づきに触れ、他の先生や職員の皆さんと連携してより良い学び環境を作るという世界が広がり、自分のできること、できるかもしれないことが増えたと感じます。
Leo (Boss)

先生業が実際一人プレイなのか、チーム作業なのかは学校によるかもしれないし、事実授業中は多くの場合先生一人だっていうこともあるから一概には言えないけど、イコルバ!でのチームプレイから何かを感じてもらえたのなら嬉しいですね。

英子

この例は大学生メンバーの声ですが、先生ボランティアに来る人は教員志望の人も多いと思うので、先生としての成長が感じられるという声は重要かなと思ってピックアップしました。

私は部活動を1年生の最初に辞めてしまって、放課後に余裕ができた時間を有効に使いたいと思ってイコルバ!に参加しました。漠然と、「ボランティアでもやってみようかな」という気持ちだったので、イコルバ!に入ってから、グループとしての情熱とか、他のメンバーの活躍とか見て、もしかしたら自分はいちゃいけないかもしれないと感じました。先生として活動する中で、上手に教えられないなと感じたり、定期試験などでお休みさせてもらうことも多くて、役に立ててないなと自信をなくしてしまうことも多かったです。しかし、Bossから「どんな人にも必ず活躍できる場所がある」と言ってもらって、自分にできることを探して、手作りのフラッシュカードを作ってみたら生徒さんにも、大学生のメンバーさんにも褒めてもらえて、「これが製品で売ってたら買いたい」とまで言ってもらえて、自分にとっては全然すごいことじゃないと思っていたことがたくさん褒めてもらったり、喜んでもらえてたりして、自分で勝手にダメだと決めつけないで、とりあえずやってみるべきだと考えるようになりました。以前なら、頭の中で考えて意味がないとか、役に立たないと思ったら絶対やらないままでしたが、今は、ダメで元々!くらいの気持ちでとりあえずやってみるようになりました。
英子

独特の可愛い絵を描く子で、その雰囲気が可愛いから本当に製品化してほしい!って思っちゃいます。

Leo (Boss)

何やっても成功する人も世の中にはきっといるんだと思うけど、個人的には1勝9敗くらいが人生かなって思ってるので、特に若いみんなにはどんどん失敗しまくってもらいたいって思ってますよ。

英子

失敗しても、またやればいいだけだっていつも言ってくれますよね。

Leo (Boss)

失敗のせいで人が傷ついたり、大金を失ったりするのはよろしくないけど、多くの場合ほぼノーダメでしょ?だったらどんどん挑戦したほうがいい。そして、イコルバ!は、その挑戦ができる場所でありたいのです。

英子

Bossは挑戦するために必要なものも、私たちボランティアが求めたら結構色々用意してくれますもんね。

Leo (Boss)

まあ、皆さんより長く生きてる分、持ってるものもありますから、提供できるものは全部出しますよ〜

ボランティア活動を運営する上での難しさについても投じましたが、イコルバ!では、参加する全メンバーが幸せであることをとても大事にしています。そして、その幸せはどのようにもたらされるかを考えた時、やっぱり、「どきどき」や「ワクワク」があることかなと考えています。

普段なかなかできないこと、例えばイコルバ!で実施したハロウィンのイベントは、地域の方々と、多数のボランティアメンバーがいてこそ実現させられたものです。

もし、参加メンバーが「こんな企画をやりたい!」というアイデアがあれば、イコルバ!が全力で実現のために動きます。

基本の基本は「人助け」ではありますが、イコルバ!では、それと同時に自分の成長や、夢、野望を叶えるための場所として存在しています。

英子

皆さんも、「こんなことをやってみたい!」ということがあれば、ぜひお問合せフォームから連絡してください!

Leo (Boss)

ほんまにそれよ、既存の取り組み以外のことでも、素敵なアイデアや挑戦があればいつでもウェルカムです!

イコルバ!に向いているのはこんな人!

英子

ここまで読んでくれてる人は、すでに向いてるはずだけど!

Leo (Boss)

ははは、そうだね(笑)

では、どんな人がイコルバ!に向いているか?

最初に書いた通り、ここまでを読んでいただいて、「どきどき」、「ワクワク」を感じているという人は間違いなく向いていると思いますが、他にも、

  • 夢や野望を持っている人
  • 好奇心旺盛でチャレンジ精神が強い人
  • 何事でも「やると決めたらやり抜く」人
  • 発案や新しいことを生み出すのが好きな人
  • 子供好きな人

こんな感じの人はイコルバ!での活動に向いていると思います。

英子

他にもきっといると思いますが、これまでイコルバ!プロジェクトに参加したボランティアメンバーたちを分析して行くとこんな感じになりました。

Leo (Boss)

いいことばかり書いても良くないからぶっちゃけると、イコルバ!と合わなかった人もそれなりにいます。

英子

それぶっちゃけちゃっていいんですか??

Leo (Boss)

どんなことにも相性はあるし、せっかく応募していただいても、楽しい時間を過ごしていただけなかったら申し訳ないですからね。

英子

だったら私もぶっちゃけますが、多分、相性の中にはBossとの相性ってのも含まれますよね笑笑

Leo (Boss)

はははは!まあ間違いないね。

ということで、相性を含めて、実際に参加してみないとわからないことも多いと思うので、全応募者に等しく、1ヶ月程度の「お試し期間」から始めていただいています。

お試し期間について

英子

ぶっちゃけの流れで言っちゃうと、辞める人は1ヶ月以内に辞めることもありましたよね。

Leo (Boss)

バイトでもそうだと思うけど、仕事内容が思ってたのと違ったとか、人間関係とかね、やっぱ辞めたい、ってなる理由は色々あるよね。

英子

無責任と思われたくないって理由でずるずる続けちゃうこともあるかもしれませんけど、それじゃBossのいう、ボランティアメンバーの幸せとは違うところに行っちゃいますよね。

Leo (Boss)

そう、お金という利害ではないところで、幸せに活動してもらうためにも、しっかり最初の段階で「ここが自分の活動したい場所だ」って思ってもらってから正式に入会してもらうことにしています。

イコルバ!では原則、週1ペース以上での参加となっていますので、どの活動に関わられるとしても、1ヶ月あれば数回実際に活動していただけるので、継続参加したいかどうか感じていただくことは可能だと思います。不足であれば延長もしていただけますので安心して、心から参加したいと思ってから正式に入会していただくことができます!

現在参加できる活動

英子

最後に、いま現在、高校生のみんなに参加してもらえる活動を紹介していきます。

Leo (Boss)

さっきも伝えましたが、ここにないもので、自分がやってみたいと思うアイデア、企画があれば、ぜひ相談してくださいね!

1. 個別指導教室の先生

イコルバ!では現在週3日、主に小中学生を対象とした個別指導式の学習教室を実施しています。先生としてはもちろん、いろんな形で教室実施に関わっていただけます。

先生として参加していただくメンバーが一番多く、個人の得意、不得意はあると思いますが、教室としては5教科全部勉強できる教室ですので、工夫して対応していただきます。

高校生の場合塾講師などの経験はないはずですが、上記の通り、経験や年齢は関係ありません。誰かのために何かしたいという明確な想い、意思があれば立派に活躍していただけます。

不安な方には見習い期間の設定や、研修も実施します。

英子

人に何かを教えるって、自分も勉強になるんですよね〜

Leo (Boss)

いろんなメンバーがそれ言ってるけど、人にわかってもらうには自分がしっかり理解できてなきゃだから、いい機会になるよね。

英子

あとやっぱり、「わかった」って言ってもらえた時の嬉しさ?気持ちよさが病みつきになります笑

Leo (Boss)

ハハハ、それもみんな言うやつやね〜

2. 教室サポーター

もし先生としての参加が自信がないという場合は、教室の環境を整えたり、子供たちのお話し相手になるような役割も高校生におすすめです!

英子

教えてみたいけど、やっぱり自信ないってこともありますよね。でも、教室に関わりたいって気持ちもある、的なね笑

Leo (Boss)

これまでの実例だと、教室のお掃除をしてもらったり、教材の整理とか、自作の教材をカスタマイズで作ってもらうとか、メンバーの食事を用意するとかもやってもらってますね。

英子

教材とか、何かとちょいちょい必要なものを買いに行ったりもしますよね。

Leo (Boss)

頻度は少ないけど、チラシ配り、ポスティングとかもやってもらうことはありますね。

まずは、こうした作業に関わるところから始めてみて、できそうかなと思ったら先生をやってもらうという形で少しずつ先生活動の量を増やしていくメンバーもいます。

3. スマホ相談員

スマホ相談会は、主にご年配層のスマホやタブレットがよくわからないという方々向けの企画で、月1〜4回程度実施しています。お一人60分、なんでも聞いてもらう形で個別対応です。

英子

スマホなら、私たち世代は詳しいはずだからやりたい人が多いですよね!

Leo (Boss)

高校生の応募量としては一番多いですね

英子

ご年配の方が持っていることが多い簡単スマホに慣れるのだけちょっと苦労しましたけど、自分の得意が活かせる!って感じで楽しいです。

Leo (Boss)

相談者にとっても若い世代とお話しできること自体が楽しいと好評なんですよね〜

4. ブログライター

現在、ライター不足で停滞していますが、ブログというメディアツールで活躍できるボランティアです。簡単に言うと、「記事を書いてもらう」わけですが、どうしてこれがボランティア活動になるの?という疑問があるかもしれません。

英子

ブログって、私たち世代はちょっと馴染みが薄いですからね。

Leo (Boss)

今は時代が動画やからね。

英子

なんでブログなんですか?

Leo (Boss)

動画は制作難度が高いことと、相性によってはブログのほうがいいこともあるので企画したんだよね。

英子

確かに、こだわり具合次第ですけど、動画は時間かかりそう。

Leo (Boss)

ブログやと、最悪スマホのメモ帳アプリで書いてもやれなくはないっていう意味で高校生の環境でも始めやすいというところがあります。

現在すでにあるブログとしては、女子大生による生活向上ブログというものと、曽根Walkerという、地域情報発信ブログがあります。前者は、自分の中でQOLを上げるようなグッズ(文具とかコスメとか)を紹介することで、読んだ人が人生ちょっと幸せにできる、って意味で人のためになる活動という認識、後者は、地域情報を発信することで、情報を受け取った人の役に立つという視点と、地域活性的な目線で、地域のお店のいいところを紹介したり、楽しいことを探したりということで貢献できます。

また、双方ともに、アクセス数が多くなった場合、広告料収入も見込めるため、そんなに多額ではないかもしれませんが、そういう収益から他の活動のための資金を生んだり、どこかに寄付したりできるというビジョンがあります。

アクセス数が多くなるためには、有益な情報が多く必要で、そのために、良い記事を書いていただけるライターが求められる。そんなイメージです。

英子

多分、やってみるまでイメージできないと思いますけど、読んでくれる人がいて、反応とかもらえたらやりがい感じられるんだろうなって思います。

Leo (Boss)

書いてくれてた人の声としては、イコルバ!のメンバーからでも「読んだよ!」って言われるだけで結構嬉しいとのことでしたよ〜

5. SNSでの広報活動

YouTubeもまとめてしまいますが、インスタグラムや、やりたいのであれば他のSNSでも、イコルバ!のことを発信する担当者としての参加もやっていただけます。

こういう場所があるよ、ということをまだ知らない人もたくさんいますし、ボランティアメンバーを募集する上でも拡散力は重要です。また、場合によっては拡散の先に、寄付をいただける機会もあり得ます。

最近はやっていませんが、YouTubeでの生配信も教室の雰囲気や、ボランティア活動の感想を聞けるという意味で有意義なものです。

こうした活動も、元気な若い力で頑張っていただけることの一つです!

6. 運営での関わり

組織運営は簡単ではありません。マンパワーが必要なこともあります。ただし、責任感も重要なため、高校生メンバーに任せられることは限られてしまいますが、大学に進学した後も関わりたいという強い気持ちがある方や、高校生の間でもガッツあふれる方なら、運営面でも活躍していただけると思います。

Bossの助手として、右腕として活躍するような人材も募集中です!

英子

Boss、高校生を右腕にするんですか??

Leo (Boss)

言ってるでしょ、俺は年齢とか何も気にしないって〜

英子

要は、使えるか、使えないか、ってことっすか

Leo (Boss)

まあ、そういうことですね🤭

繰り返しになりますが、ここで紹介する以外にも、ボランティア活動として「こんなことがやってみたい!」というものがあれば、気軽にご相談くださいね!

代表からのメッセージ

英子

では最後に、Bossからここまで読んでくれたみなさんにメッセージをお願いします!

Leo (Boss)

まず、相当なボリュームを読んでいただいてありがとうございます。

イコルバ!は、新型コロナ蔓延で不安しかない2020年に生まれました。当時、自分たちも不安や不満でいっぱいだった中でも、「誰かのために何かしたい」という想いをもった心優しい学生たちに動かされる形で立ち上げました。

コロナ禍が終わり、当時と情勢が全く違う時代になった今、発足時の精神はそのままに、今の「必要」と、私自身が長年取り組んできた若者たちの育成と、新たにイコルバ!をやりながら気付かされた、世の不平等是正という目標のため、皆さんのお力が必要です!

書かせていただいたとおり、相性というものは絶対あると思います。イコルバ!の精神が世界中の賛同を得られるものではないことも理解していますが、私たちの目指すゴールや、想いに共感し、一緒に目指したいと言ってくれるみんなで頑張っています。

もしあなたが、ここまで読んで、共感してくれたり、「どきどき」や「ワクワク」を感じてくれたりしているのであれば、ぜひお力をお貸しください!

私はもしかしたら平均的な日本人とちょっとズレている人かも知れませんが、相性が合えば結構楽しい人だと思いますよ(笑)

一緒に有意義で、楽しい時間が持てることを楽しみにしています!

英子

ありがとうございます!ということで、参加ご希望の方は以下の応募フォームに必要なことを書いて参加申し込みをお願いします!

応募方法と参加までの流れ

以下の応募フォームに必要事項を記入の上、お申し込みください。ご質問だけの方は、こちらのページに設置されたフォームの方からお願いします。

参加までの流れ

ご応募
必要事項を記入して送信!
面談及び見学(体験)
日時を設定の上、代表との面談にお越しいただきます。面談にて、ボランティア参加への想いや、希望される活動についてのヒアリングなどをさせていただきます。多くの場合、同日教室の見学や、場合によっては実際に活動に参加していただきます(もちろんご相談の上)。ご希望の参加プロジェクトが複数ある場合はこの見学や体験の回数が複数回になる場合があります。
お試し期間(1ヶ月程度)
初回参加日によって前後しますが、1ヶ月程度、「お試し期間」として活動に参加していただきます。その上で、継続して参加したいと思われた場合、再度面談となります。
入会!
再面談を経て、イコルバ!プロジェクトへの正式加入となります。18歳未満の方は、保護者様の同意書が必要になり、また、お電話にて参加許可の確認をさせていただきます。

応募フォーム

    お名前 必須

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    参加したい活動(複数選択可) 必須

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    ボランティアの経験(単発ボランティア含む)

    内容をご確認の上、チェックをお願いします。

    Leo (Boss)

    お電話でのご応募も可能です。電話に対応できないことが多いので、その際は留守番電話に「お名前」と「ボランティア参加の応募」についてお残しください。折り返しお電話いたします。

    吹き出しでBossと対話しているキャラクターは架空のメンバーです。